あなたも眼瞼下垂かもしれません
眼瞼下垂術のチェック法
下記の20項目中、当てはまるかも…と思う項目が
- 0個
- 眼瞼下垂症ではないのでご安心ください。
- 3個
- 眼瞼下垂症の可能性あります。一度検査しましょう。
- 4個
- 眼瞼下垂症と考えられます。まずはカウンセリングにお越しください。
- 5個以上
- ほぼ眼瞼下垂症に間違いありません。まずはカウンセリングにお越しください。
-
まぶたが重く開けにくい
-
まぶたが開けにくい
目が小さくなってきた -
肩こり、片頭痛がひどい
-
眼の周りの筋肉が
けいれんする -
おでこのシワが多い
-
眼の疲れが
年々強くなっている
- 黒眼の上端はいつもまぶたに隠れている
- 視野が狭い
- おでこのシワが多くて顔の他の部分より目立つ
- 眉毛を挙げないと眼が開けにくい
- 上まぶたのクボミがだんだん深くなってきた
- 老けて見える
- 長年コンタクトレンズを使用している
- 元々は二重まぶたなのに、二重のラインが浅くなり埋没法を受けたが良くならない
- 原因不明の頭痛・肩こり・ショボショボとした眼の疲れなどが年々強くなっている
- 眼の開閉がしんどくてテレビを見るのも辛く、音だけ聞いている
- 原因不明のめまい、吐き気、嘔吐、耳鳴りが起こるようになった
- 疲れると、眼の周りの筋肉がピクピクと痙攣する
- 顔面神経麻痺を患ってから、麻痺した側の上瞼が開けにくくなった
- ボトックスをおでこに注射してから瞼が開けにくくなった
- 片目のまぶただけ下がってくる
- 片目のまぶただけたるんできて、左右の目の大きさが違う
- 家族に歯ぎしりがひどいと言われた
- 歯医者で食いしばりしていると言われた
眼瞼下垂セルフチェック
- 顔を正面に向け目を軽く閉じた状態で、眉の上を指で押さえます。
- その状態で目を開けてください。
- このとき目が開きにくかったり、額に力が入ってしまう場合は、眼瞼下垂の可能性がありますので、まずはカウンセリングでご相談ください。
眼瞼下垂とは
老化が原因の眼瞼下垂
眼瞼下垂の原因の中で最も多く、かつ手術による改善がしやすいのが後天性眼瞼下垂といわれる老化が原因によるものです。
加齢に伴って、上眼瞼挙筋(まぶたを挙げる筋肉)と瞼板(まぶたの裏側にある硬い板状の組織)との結合部分が徐々に緩んでくる為にまぶたを開ける力が弱ってくるからです。これを老人性眼瞼下垂あるいは腱膜性眼瞼下垂と言います。
若い方でもハードコンタクトレンズの長期使用や、ケガによってまぶたと筋肉の付着部がゆるみ、まぶたを開ける力が弱くなり眼瞼下垂になることがあります。
眼瞼下垂の治療方法は重症度によって治療方法の選択肢が変わりますので、まずはお気軽にご相談ください。
眼瞼下垂の重症度
眼瞼下垂は高齢者だけの病気ではない
眼瞼下垂は主に加齢が原因によるといわれていますが、10代~30代の若い人でも眼瞼下垂の症状がある人がいます。生まれつきに「挙筋」の発達が悪かったり、「挙筋」への神経の伝達が悪かったりする場合には、「先天性」の眼瞼下垂となります。
- 頭痛、肩こり、首凝り、頭周辺の凝り
- 眼が開けにくい、瞼が重い
- おでこの皺が目立つ
- 眼が疲れやすい、眼の奥が痛い
- 吐き気、めまい、瞼の痙攣、耳鳴り
- 歯ぎしり、歯の食いしばり、腰痛
この様な症状が少しでもあれば、眼瞼下垂を疑ってみましょう。眼瞼下垂であれば、手術で治せる可能性が高くなります。そうすればその後の長い人生を快適に過ごせるかもしれません。
眼瞼下垂に気付かずに放置すれば、「目つきが悪い」「ひどい肩こり」「頭痛」などの症状に苦労するかもしれません。また、厚ぼったい一重まぶたや、二重埋没法を何度繰り返しても、二重まぶたにならない方もいらっしゃいます。
比較的弱い先天性の眼瞼下垂症や初期の眼瞼下垂は判別が難しいため、軽いうちに治すのは難しいと思うかもしれませんが、専門のドクターの目で見れば、すぐに判断が付きます。
10代、20代で以下の症状がある場合は、眼瞼下垂かもしれません。
眼瞼下垂の事ならお気軽にご相談ください。
【予約制】
06-6629-1000
【眼瞼下垂専門/しわ・たるみ治療/加齢(その他)】
- 平日:
- 9:30~12:00 13:00~17:30
- 土曜:
- 9:30~12:00 13:00~17:00
挙筋前転法(保険適用)
挙筋前転法が最善の手術(保険適用)
上まぶたの皮膚を切開して、瞼板から離れた挙筋 (=まぶたを開く為の筋肉)を瞼板(=まぶたの中心部分)の近くに縫いつけることで、挙筋の働きが良くなって目を開き易くする方法です。
ウルトラパルスCO2レーザー(UPC)による手術(自費)は固定力が強いので、同じ挙筋前転法でも最大限の効果を発揮できます。
挙筋前転法は、第一は手術効果が最も優れていて、手術後の見た目が綺麗で、眼の開け方も自然に仕上がります。
二番目は挙筋前転法で治せる患者さんの割合が圧倒的に多くて全体の90%ぐらい(当院の診察では)と思います。
立花クリニックでは先天性眼瞼下垂症も含めて挙筋前転法を優先的にお勧めしております。
実際に先天性眼瞼下垂症でも挙筋前転法で改善できた患者さんはたくさん居ます。
一見挙筋が無いように見えても実は瞼の奥に隠れているだけという事もあります。その場合は挙筋前転法で治せますが、それは手術をしてみないと解りません。
挙筋前転法で治せるなら、仕上がり、眼の開け方もそれに越した事はありません。しかし、本当に挙筋が見つからなかった場合にはその後、吊上げ術が必要になりますのでご注意下さい。
ウルトラパルスCO2レーザー(UPC)による眼瞼下垂治療「自由診療」
- ①『ウルトラパルスによる無血手術』
- ウルトラパルスCO2レーザー(UPC)をレーザーメスとして使う事により無血手術が可能です。
実際は少し滲む程度の出血は起こりますが、普通のメスに比べ格段に微量です。まぶたは血管が豊富なので今までは仕方が無かったのですが、これが手術後の腫れを長引かせ、手術時間も長くなる原因でした。無血手術ならこれらが一挙に改善できます。 - ②『傷を速く綺麗に治す』
- ウルトラパルスCO2レーザー(UPC)は皮膚を接着させる効果があり傷の治りを早めます。それによって手術翌日にはシャワーで創部を濡らす事が出来ます。
ウルトラパルスCO2レーザー(UPC)の治療費:
両目480,000円(税込528,000円)・片目288,000円(税込316,800円)
ウルトラパルスCO2レーザーで眼瞼下垂の治療部位を切開します。
切るのが怖い方には切らない眼瞼下垂術/スーパー埋没法(自費診療)
両まぶたの施術時間は約30分。眼が開けやすくなるスーパー埋没法(保険適用外)
切るのはどうしても怖い、キズが残るのが心配、仕上がりの二重ライン(デザイン)が気になる方の為に立花院長により考案されたスーパー埋没法をお勧めいたします。 キズが残る心配がなく、手術時間も両まぶたで約30分。
単なる二重の埋没法と同じと勘違いしてはいけません。術前に出来上がりがほぼシミュレーション時の希望通りに出来て、効果も保険の手術に引けを取らないほどしっかりしています。スーパー埋没法で眼が開け易くり、さらに綺麗な二重のラインが出来る事が多くあります。
切らない眼瞼下垂/スーパー埋没法の治療費:
両目250,000円(税込275,000円)・ 片目150,000円(税込165,000円)/(保険適用外)になります。
※重症の眼瞼下垂症の方には効果が出ない場合があります。
眼瞼下垂症の治療と合わせて眉間のシワ、額の横ジワ治療も可能です。
- 眉間のシワ
- 額の横ジワ
眼瞼下垂の症状が現れると、まぶたの筋肉が緩んで、うまくまぶたを開けることができなくなります。そのため十分に目を見開こうとして、無意識に眉毛を上げるようになり、額に力が入ることで、シワが出来てしまいます。
また目に力を入れるので眉間にシワが寄ってしまい、同じようにシワができてしまいます。
出来てしまったシワは眼瞼下垂の手術をしても解消できませんので、ヒアルロン酸注入、ボトックス注射、スーパーコラーゲン注射などを合わせて行うのがお勧めです。
ヒアルロン酸、ボトックス注射、スーパーコラーゲンの注入部位
眼瞼下垂と一緒に眉間のシワ、額のシワを改善したい方へ
眼瞼下垂の事ならお気軽にご相談ください。
【予約制】
06-6629-1000
【眼瞼下垂専門/しわ・たるみ治療/加齢(その他)】
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- 9:30~12:00 13:00~17:00
立花クリニックの眼瞼下垂手術の特徴
眼瞼下垂に精通した院長が執刀
当院の院長、立花は、延べ3000症例の患者様の眼瞼下垂を執刀し、常に患者様に最適な治療をご提供できるよう、眼瞼下垂治療に精通した医師の一人として、患者様の症状の改善につとめています。 他院での治療に納得いただけていない患者様にも、ご要望を丁寧に伺い、ご満足いただけるご提案を行っております。
丁寧で正確な手術を可能にする LED照明付きマイクロスコープ
手術室に固定された無影灯では術野の奥深くまでは光が届きません。 強い挙筋を見つける事が手術成功の大きなポイントですが、これが結構難しいのです。しかし、レーザーメスとLEDヘッドランプ付きのマイクロスコープを組合せる事で困難な手術が可能になりました。出血させずに、まぶたの奥まで明るく拡大して照らす事が出来るようになった事で、見つけにくい強い挙筋を探せます。 LED照明付きマイクロスコープなら術野の細かな部分まで明るく拡大できます。
豊富な施術方法の中から最適な治療をご提案
挙筋前転法(保険適用)、ウルトラパルスCO2レーザー(UPC)による眼瞼下垂治療(自費)・スーパー埋没法(自費)など、傷跡、ダウンタイムが気になる方、費用が心配な方、仕上がりが気になる方など、患者様のご要望合わせた治療方法をご提案いたします。
立花クリニックには眼瞼下垂手術の腫れ・ダウンタイム対策があります。
-
1. 出血を抑えるレーザーメス
レーザーメスは皮膚を切るのと同時に瞬時に止血するので出血が抑えられます。
-
2. スピーディーな手術
見つけにくい強い挙筋を素早く見つけるのでスピーディーな手術が可能です。
-
3. 万全のアフターケア
内服薬と塗り薬、痛み止め、点眼薬をお渡しします。
眼瞼下垂の治療の流れ
診察・カウンセリング
眼瞼下垂の有無と程度を確認し、患者様の希望に沿って最適の治療法を説明します。
治 療
治療方針に従って局所麻酔をし、ご希望の施術に合わせて治療を行います。
保険診療の場合は通常のメスを使用します。
手術は1時間~最大約2時間で終わります。
ウルトラパルスCO2レーザー(UPC)の場合、手術中の出血や腫れが格段に減らせます。
術後・アフターケア
手術が終わるとしばらく冷やしてから薬を塗って帰宅していただきます。内服薬と塗り薬、痛み止め、点眼薬などをお渡しします。
サングラス等を着用し電車などで帰る方が多いのでご用意いただくと良いと思います。
1~2日後にはシャワーをしても大丈夫です(ウルトラパルスCO2レーザー(UPC)の治療の場合)。
ウルトラパルスCO2レーザー(UPC)・切る手術の場合の抜糸は7日後になります。
治療に関して
施術時間 | 1時間~最大2時間 |
---|---|
術後の通院 | スーパー埋没法・切る手術:2回 ウルトラパルスCO2レーザー(UPC):3回 |
抜糸 | 7日後 |
ダウンタイム | 1~2週間後には洗髪、洗顔、化粧や軽い飲酒、軽い運動などが可能 |
術後の腫れ | ウルトラパルスCO2レーザー(UPC)と切る手術の場合: 完全に腫れが引く状態は約4週間後 |
カウンセリング当日の治療 | 不可 |
入院の必要性 | なし |
麻酔 | 局所麻酔 |
シャワー | 首から下は当日より可、顔は濡らすだけなら翌日より可 |
洗髪 | 翌日より可 |
洗顔 | 抜糸後より可能 (ウルトラパルスCO2レーザー(UPC)・切る手術の場合) |
メイク | 抜糸後より可能 (ウルトラパルスCO2レーザー(UPC)・切る手術の場合) |
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